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加工が終わっても、製品はまだ完成していない

2026.09.06

マシニングセンタから製品が出てきたら、それで完成。

そう思う人もいるかもしれません。

実際には、そこから仕上げ検査の仕事があります。

バリを取る。

表面を整える。

寸法を確認する。

傷や汚れを見る。

必要なら部品同士を合わせる。

加工された製品を、お客様へ届けられる状態にする仕事です。

特に試作品や開発部品では、一つひとつ形状が違います。

透明な製品。

薄い部分がある製品。

細い形状。

複雑な曲面。

見るポイントも製品によって変わります。

機械は高い精度で加工できます。

でも、最後の状態を見て判断する部分には、人の経験や感覚が残っています。

だから仕上げ検査は、製造の「おまけ」ではありません。

ものづくりの最後を任される仕事です。

自分が見て、

「この状態ならお客様へ届けられる」

と判断できるところまで仕事をする。

その責任と手応えが、仕上げ検査にはあります。

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