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営業事務の仕事は、製造が動く前から始まっています

2026.07.30

営業事務というと、受注入力や書類作成、電話対応などを思い浮かべる人が多いかもしれません。

(株)アリスでも、そうした仕事は大切な業務の一つです。

ただ、仕事に慣れてくると、それだけではないことが少しずつ分かってきます。

お客様から注文をいただく。

図面や数量、納期を確認する。

必要な材料を手配する。

加工内容によっては協力会社へ確認する。

その情報が製造へ伝わり、実際のものづくりが始まります。

一つの情報が遅れれば、製造のスタートも遅れることがあります。

反対に、少し早めに確認しておくだけで、仕事がスムーズに進むこともあります。

例えば、

「この材料は通常より納期がかかりそうだから、先に確認しておこう」

「この注文は納期が短いから、製造にも早めに知らせよう」

「前回と図面が少し違うので、そのまま進めず確認しよう」

といったことです。

最初から、そこまで考えられる必要はありません。

最初は入力方法を覚える。

書類の作り方を覚える。

電話やメールの対応を覚える。

一つひとつ経験していく中で、注文を受けてから製品が完成するまでの流れが少しずつ見えるようになります。

流れが分かると、自分の仕事の意味も変わってきます。

単にデータを入力しているのではなく、その情報を使って製造の人が動いている。

材料会社や協力会社とのやり取りが、製品の納期につながっている。

自分が確認した内容が、お客様への正しい回答につながっている。

そうしたことが分かると、営業事務は会社の中で多くの人や仕事をつなぐ役割だと感じられるようになります。

(株)アリスは小さな会社です。

そのため、一人の仕事が周囲へ与える影響も見えやすいところがあります。

自分が少し先に気づいたことで、製造が動きやすくなる。

お客様への返事が早くなる。

納期の問題を事前に防げる。

そうした積み重ねも、営業事務の仕事の面白さの一つだと考えています。

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