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相談することも、仕事を進める力になる。

2018.07.30

仕事の中で壁にぶつかったとき、

「もう少し考えれば分かるかもしれない。」

「自分で解決しなければならない。」

「周囲に聞くのは申し訳ない。」

そう考えて、一人で悩み続けてしまうことがあります。

もちろん、自分で考えることは大切です。

(株)アリスでも、すぐに答えを聞くのではなく、まず自分で考えることを大切にしています。

図面や条件を確認する。

過去の事例や資料を調べる。

何が分からないのかを整理する。

自分なりに原因や方法を考えてみる。

そこまでは、自分で取り組みます。

でも、それでも分からないことがあります。

そんなときに必要なのが、周囲へ相談することです。

経験者の一言で、

「そこを見ればよかったのか。」

と気づくことがあります。

お客様へ使用目的を確認することで、

「それなら、この加工方法でなくてもいい。」

と選択肢が広がることもあります。

協力会社へ相談すれば、自社では経験の少ない加工について、専門的な意見を聞くこともできます。

ものづくりでは、一人ですべてを知っている必要はありません。

設計を知っている人。

加工を知っている人。

仕上げを知っている人。

検査を知っている人。

材料や専門加工を得意とする協力会社。

それぞれが持っている知識や経験をつなぐことで、より良い方法が見つかります。

だから、相談することは、自分で考えることをやめることではありません。

より良い判断をするために、必要な情報を増やすことです。

ただし、

「分かりません。どうしたらいいですか。」

だけでは、相談する相手も答えにくくなります。

「ここまでは確認しました。」

「自分では、こう考えています。」

「この部分が分かりません。」

と整理して伝える。

そうすることで、相手も状況を理解しやすくなり、より具体的な助言をもらうことができます。

そして、自分でも一度考えているからこそ、

「なぜ、その方法なのか。」

を理解できます。

次に似た仕事が来たときには、以前の相談で得たことを自分の判断に使えるようになります。

相談することは、答えをもらって終わることではありません。

考え方を学び、次の仕事へ活かすことまで含めて、大切な経験になります。

(株)アリスでは、一人で悩み続けて仕事を止めることよりも、必要なところまで自分で考え、そのうえで周囲へ相談することを大切にしています。

自分で考える。

必要なら相談する。

教えてもらったことを理解する。

実際に試してみる。

結果を見て、また考える。

その繰り返しによって、自分で判断できることも少しずつ増えていきます。

一人で抱え込まない。

でも、人任せにもしない。

自分で考えることと、周囲の力を借りることの両方を使いながら、仕事を前へ進めていく。

それが、(株)アリスが大切にしている相談の仕方です。

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