昨日の経験を、今日の仕事に活かす。
昨日の仕事は、もうやり直すことができません。
うまくいった仕事もあります。
思ったように進まなかった仕事もあります。
「あのとき、こうしておけばよかった。」
と思うこともあります。
でも、昨日に戻ることはできません。
だから(株)アリスでは、過去の仕事を引きずるのではなく、次の仕事に使える経験として残すことを大切にしています。
何が良かったのか。
なぜうまくいったのか。
何が足りなかったのか。
次は、どこを変えればいいのか。
一つの仕事が終わったあとに、こうしたことを考えておけば、その経験は次の仕事で使える判断材料になります。
ものづくりでは、同じように見える仕事でも条件が少しずつ違います。
材料が変わる。
形状が変わる。
求められる精度が変わる。
数量や納期が変わる。
まったく同じ仕事ではなくても、
「以前、似た形状でこういうことがあった。」
「この材料では、ここに注意したほうがいい。」
「前回はこの方法でうまくいかなかったから、今回は変えてみよう。」
と、過去の経験を使うことができます。
失敗した経験も同じです。
失敗したことだけを覚えていても、次の仕事は良くなりません。
なぜそうなったのかを確認する。
次は何を変えるのかを決める。
そして、次の仕事で試してみる。
改善できれば、その失敗も無駄ではなくなります。
うまくいった仕事についても、
「今回もうまくいったから大丈夫。」
で終わらせません。
なぜ良い結果になったのかを理解しておけば、次の仕事でも同じ考え方を使うことができます。
これは、働く人の成長にも同じことが言えます。
昨日まで分からなかったことを、一つ覚える。
昨日は教えてもらったことを、今日は自分でやってみる。
昨日うまくいかなかったことを、今日は少し方法を変えてみる。
大きな変化でなくても構いません。
こうした小さな経験が積み重なることで、できることや判断できることが増えていきます。
今日の仕事も、明日になれば過去になります。
だから大切なのは、
「今日の仕事から、何を次に残すのか。」
だと考えています。
(株)アリスが手掛ける研究開発から生産現場までのものづくりでは、一つひとつの経験が次の仕事につながっています。
良かったことは、次でも使えるようにする。
うまくいかなかったことは、原因を考えて変える。
そして、今日覚えたことを明日の仕事で使う。
昨日より今日、今日より明日と、少しずつ仕事を良くしていく。
(株)アリスでは、過去の経験をそのまま思い出として残すのではなく、次の仕事を良くするための力に変えていくことを大切にしています。