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自分の得意なことは、仕事をしてから分かることもある。

2026.06.17

「あなたの得意なことは何ですか」と聞かれて、すぐに答えられる人ばかりではないと思います。

自分では普通にやっていることなので、得意だと気づいていないこともあります。

逆に、自分では向いていないと思っていたことが、実際に仕事をすると意外と合っていることもあります。

(株)アリスの仕事にも、いろいろな役割があります。

営業事務なら、お客様からの情報を整理する。

書類をつくる。

納期を確認する。

製造や協力会社へ必要なことを伝える。

仕上げ加工なら、加工された製品のバリを取り、表面を整え、傷や違和感がないか確認する。

CAD/CAMや機械加工なら、図面を見て加工方法を考え、工具や工程を選び、実際の加工結果を確認します。

同じ仕事でも、人によって得意なところは違います。

人と話すことはあまり得意ではなくても、相手の話を丁寧に聞いて整理することが得意な人もいます。

作業のスピードは速くなくても、小さな違いによく気づく人もいます。

機械加工の経験者でも、加工そのものより、段取りや工程を考えることに強みがある人もいます。

こうしたことは、実際に仕事をしなければ分からない場合があります。

だから私は、最初から自分を

「こういう人間だ」

と決めなくてもいいと思っています。

まずやってみる。

いろいろな仕事を経験してみる。

周囲から「この仕事は丁寧だね」と言われて、初めて自分の得意に気づくこともあります。

誰かから頼られるようになって、

「自分はこういうことで役に立てるんだ」

と分かることもあります。

仕事は、すでに持っている能力を使う場所であると同時に、自分でも知らなかった力を見つける場所でもあると思います。

(株)アリスでも、一人の人に何でも得意になってもらいたいとは考えていません。

実際の仕事を経験する中で、その人なりにできることや得意なことを少しずつ見つけていく。

そして、その力を周囲やお客様のために活かしてもらう。

そんなふうに仕事の幅が広がっていけばいいと思っています。

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