未来の製品を考える人を、ものづくりで支える。
(株)アリスのお客様には、メーカーで研究開発や設計に携わるエンジニアの方々がいます。
まだ世の中にない製品。
これから改良していく製品。
新しい仕組みや材料を使った製品。
そうしたものを考えている人たちです。
開発の途中では、
「この形で本当に使えるのか」
「実際に動かしたらどうなるのか」
「組み付けることができるのか」
「もっと良い形はないのか」
と確認するために、実際のものが必要になります。
そこで試作品をつくります。
(株)アリスの役割は、お客様が頭の中や3Dデータ、図面で考えているものを、確認できる形へしていくことです。
もちろん、私たちだけですべてをつくるわけではありません。
樹脂、金属、ゴムなど材料によっても製作方法は違います。
切削加工が適していることもあれば、成形など別の方法が適していることもあります。
内容によっては、専門技術を持つ国内の協力会社と一緒に製作します。
大切なのは、自分たちの設備を使うことではなく、お客様が必要としているものを形にすることだと思っています。
そこで働く人の仕事も、いろいろあります。
お客様から届いた情報を整理する人。
材料を手配する人。
CAD/CAMで加工方法を考える人。
機械で加工する人。
仕上げる人。
寸法を確認する人。
協力会社と連絡を取る人。
完成した製品を梱包して送り出す人。
一人ですべてをするわけではありません。
それぞれの仕事がつながって、一つの試作品が完成します。
自分の仕事だけを見ると、小さな役割に感じることもあるかもしれません。
でも、その小さな役割の先で、お客様が実験をしたり、評価をしたり、次の設計へ進んだりします。
私は、それも仕事の価値の一つだと思っています。
未来の製品を考える人のすぐ隣で、その挑戦をものづくりによって支える。
(株)アリスは、そんな役割をこれからも大切にしていきたいと考えています。