職人技とデジタル技術は対立しない
2023.09.15
ものづくりの世界では、「職人技」と「デジタル技術」を対立するものとして考えられることがあります。
しかし、(株)アリスは、その二つは対立するものではなく、お互いの強みを活かし合う関係だと考えています。
職人が長年の経験で培ってきた感覚や判断力は、一朝一夕で身に付くものではありません。
加工音の変化や工具の状態、材料のわずかな違いを感じ取る力は、経験を積み重ねてこそ育まれる技術です。
一方で、CAD/CAMをはじめとするデジタル技術は、加工データの管理や再現性の向上、品質の安定化に大きく貢献しています。
経験によって得られた技術をデータとして残し、次の世代へ伝えられることも、デジタル技術の大きな役割です。
だから私たちは、どちらか一方を選ぶことはしません。
経験を活かしてデジタル技術を使いこなし、デジタル技術によって経験をさらに価値あるものへ育てていく。
その繰り返しが、ものづくりを進化させると考えています。
大切なのは、「職人か、デジタルか」ではありません。
お客様の目的を実現するために、最適な方法を選び、より良いものづくりにつなげることです。
(株)アリスは、職人技とデジタル技術、それぞれの強みを活かしながら、研究開発から生産現場まで、時代とともに進化するものづくりを目指してまいります。