信用は、自分では決められない
「信用されたい。」
仕事をしていれば、誰もがそう思います。
お客様から信頼される会社になりたい。
安心して仕事を任せてもらいたい。
その気持ちは、とても大切です。
しかし、信用には一つだけ、自分では決められないことがあります。
それは、「信用するかどうか」を決めるのは、相手だということです。
どれだけ誠実な仕事をしているつもりでも、「私は信用されています」と自分で言うことはできません。
評価するのは、お客様であり、取引先であり、一緒に働く仲間です。
だから(株)アリスでは、信用を得ようとするよりも、信用を失わない仕事を続けることを大切にしています。
約束した納期を守る。
品質をごまかさない。
分からないことは、そのままにしない。
できないことは、無理に引き受けない。
都合の悪いことほど、早く伝える。
こうした一つひとつの行動は、とても地味です。
目立つこともありません。
大きな評価につながるわけでもありません。
それでも、その積み重ねが、「この会社なら安心して任せられる」という気持ちにつながっていきます。
反対に、信用を失うのは一瞬です。
連絡を先延ばしにする。
確認を怠る。
その場だけを取り繕う。
小さな油断は、その場では気づかれないかもしれません。
しかし、それは少しずつ相手の安心感を失わせていきます。
だから私たちは、派手な成果よりも、当たり前のことを当たり前に続けることを大切にしています。
研究開発でも、生産現場でも、ものづくりは一人では完成しません。
お客様、協力会社、仕入先、仲間。
多くの方との信頼関係があってこそ、一つの製品が形になります。
その信頼は、言葉だけでは築けません。
毎日の行動によってしか生まれないものです。
(株)アリスは、信用される会社を目指すのではなく、信用を裏切らない会社であり続けたいと考えています。
目立つことよりも、誠実であること。
評価を求めることよりも、期待に応え続けること。
その姿勢を変えることなく、これからも一つひとつの仕事に向き合い、お客様との信頼を大切に積み重ねてまいります。