チャンスを読み取る力
(株)アリスでは、メーカーさまの開発試作や治具製作に関わる中で、さまざまな経営者の方々と接する機会があります。
長年ものづくりの現場で事業を継続されてきた方々には、共通して感じる部分があります。
それは、変化への対応力と、判断する力です。
事業には必ず波があります。
順調な時期もあれば、厳しい状況が続く時期もあります。
特に研究開発や開発試作に関わる業界では、市場変化や技術変化のスピードも速く、環境が短期間で大きく変わることも少なくありません。
その中で長く事業を継続されている経営者の方々は、
考え続ける力。
継続する力。
決めたことをやり切る力。
を持たれているように感じます。
そしてもう一つ重要なのが、「チャンスを読み取る力」だと思います。
状況が厳しい時には焦って動き過ぎず、流れを見ながら力を蓄える。
そして、ここだと判断した時には、一気に動く。
その判断には、単純な情報量だけではなく、経験や感覚も大きく関係しているように感じます。
ものづくりの現場でも同じで、
「この技術は必要とされる」
「この分野は伸びていく」
「今は準備の時期」
といった判断は、数値だけでは見えにくい部分もあります。
もちろん、感覚だけで動くのではなく、現場データや市場動向、技術動向を冷静に分析することも重要です。
ただ、その上で最後に判断を後押しするのは、現場経験の積み重ねによって培われた感性なのかもしれません。
(株)アリスでも、樹脂切削加工、試作モデル製作、研究開発向け部品加工などを通じて、研究開発から生産現場までのものづくりに関わっています。
その中で、変化を恐れるのではなく、流れを読み取りながら必要とされる役割を強化していくことが重要だと感じています。
(株)アリスでは、論理的な分析と現場感覚の両方を磨きながら、開発試作モデル製作事業をさらに成長させていきたいと考えています。