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価値を高めるための考え方

2026.02.23

(株)アリスでは、研究開発や開発試作モデル製作に関わる中で、

「価値とは何か」

を常に考えるようにしています。

単純に安く作る。
単純に早く作る。

それだけでは、本当の意味での価値向上にはつながらない場合もあります。

そこで重要になる考え方の一つが、バリューエンジニアリング(VE)です。

バリューエンジニアリング とは、

製品やサービスの価値を、

「どんな機能を果たしているのか」
「そのためにどれだけコストがかかっているのか」

という関係から分析し、価値向上を目指していく考え方です。

つまり、

必要な機能を維持、または向上させながら、ムダを減らしていく。

という発想です。

これは、ものづくりの現場でも非常に重要だと感じています。

例えば試作品製作でも、

本当に必要な精度はどこか。
どこを簡略化できるか。
どこに時間をかけるべきか。

を整理する事で、開発スピードやコスト、品質のバランスが変わってきます。

またVEは、単純なコストダウンだけではなく、

新製品開発。
既存製品の改善。
業務改善。
企業体質の強化。

など、さまざまな場面で活用される考え方です。

そして、もう一つ関連する考え方として、バリューアナリシス があります。

これは、購買品や部材などを、

「この機能は本当に必要か」
「もっと良い方法はないか」
「コストと価値のバランスは適切か」

という視点で分析していく考え方です。

ものづくりでは、当たり前だと思っていた方法や材料を見直す事で、新しい改善につながる場合があります。

だからこそ、

当たり前を疑う。
本質を整理する。
必要な機能を見極める。

という姿勢が重要になるのだと思います。

(株)アリスでも、研究開発や開発試作に関わる中で、

「お客様にとって本当に必要な価値は何か」

を意識しながら、ものづくりに取り組んでいきたいと考えています。

そして、

まずやってみる。
分析する。
改善する。
安定化させる。

という積み重ねによって、研究開発現場から生産現場でのものづくりや商社機能の価値向上につなげていきたいと思います。

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