本当に優秀な人ほど分かりやすい
私は、難しい事を分かりやすく伝えられる人は本当に凄いと思っています。
難しい事を難しく説明する事は、ある意味では簡単です。
ですが、本当に理解している人ほど、本質を整理し、シンプルに伝えられるのではないでしょうか。
逆に、簡単な事まで複雑にしてしまうと、本来伝えるべき本質が見えにくくなってしまいます。
ものづくりの現場でも同じだと感じています。
研究開発や開発試作では、専門的な内容や複雑な構造、新しい加工方法に関わる事も多くあります。
ですが、お客様が本当に知りたいのは、
「結局どうすればいいのか」
「何が問題なのか」
「どう改善できるのか」
という本質の部分です。
だからこそ(株)アリスでも、出来る限りシンプルで分かりやすく整理しながら、ものづくりに向き合う事を大切にしています。
そう考えると、アルベルト・アインシュタイン は本当に凄い人物だったのだと思います。
相対性理論という非常に難しい概念を、身近な例えで説明した話は有名です。
難解な理論を、多くの人がイメージできる形へ落とし込む。
それは単純な知識量だけではなく、本質を深く理解しているからこそ出来る事なのかもしれません。
また、舌を出して「あっかんべえ」をしている写真にも、不思議な魅力を感じます。
偉大な人物でありながら、どこか人間らしさや遊び心も感じられます。
そして、アインシュタインの言葉の中でも特に印象に残っているのが、
「天才とは努力する凡才のことである」
という言葉です。
派手な才能だけではなく、積み重ねる力の重要さを感じます。
ものづくりの現場でも、
一度で完璧に出来る事は多くありません。
まずやってみる。
分析する。
改善する。
また試す。
その繰り返しによって、少しずつ精度や再現性を高めていきます。
私自身、特別な才能があるわけではありません。
ですが、だからこそ、毎日少しずつでも積み重ねていく事が大切なのだと思っています。
(株)アリスでも、これからもコツコツと研究開発や開発試作モデル製作に向き合いながら、ものづくりを通じて価値を生み出していきたいと考えています。