開発段階から最適工法を選定するものづくり(内製×外注連携)
2026.03.21
試作をどの工法で立ち上げるかは、コスト・納期・精度を同時に左右します。(株)アリスでは、開発初期から工法を決め打ちせず、条件に応じて最適化することを前提にしています。
対応範囲は、切削加工、アルミ試作金型による樹脂成形、真空注型、板金プレス、レーザー加工、光造形など。形状・数量・要求精度・使用環境を整理し、試作~評価~量産移行までの一連で成立する工法を選定します。例えば、初期は切削で形状と機能を検証し、数量や外観要求に応じて注型や簡易金型へ切替えるなど、工程を段階的に組み替えます。
構造としては、
要件定義 → 工法選定 → 試作 → 評価 → 工法再選定 → 量産条件確立
このループを短時間で回すことが重要です。内製による試作対応と、東大阪の外注ネットワークを組み合わせることで、工法変更時の立ち上がり時間とリスクを抑制しています。
小ロット多品種の量産部品は国内で対応し、再現性を確保した条件へ展開します。図面の有無に関わらず、設計データの調整から工程設計まで一体で進めます。
(株)アリスでは、開発ものづくりは「加工手段の選択」ではなく「成立させるための工程設計」と考えています。現時点では、条件に応じて工法を切替え、試作から量産まで一貫して対応します。
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