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ポリカーボネート(PC)/アクリル(PMMA)の透明レンズ試作における切削加工と透明化処理

2026.01.18

(株)アリスでは、生活家電や車載・電子機器の開発現場において、透明部品の試作依頼が多く発生しています。特にレンズ形状や外観評価を伴う試作では、「切削でどこまで再現できるか」と「透明性の確保」が課題になります。

対象素材はポリカーボネート(PC)およびアクリル(PMMA)。CNCマシニングセンタによる切削加工で形状を仕上げた後、透明用途では追加工程として研磨・透明化処理を行います。PCは切削後に白化しやすく、工具条件や切削熱の影響を強く受けるため、工程設計が品質を左右します。

加工条件は、刃物の選定・切削速度・送り条件の最適化を前提とし、加工時の応力残留を抑制することが重要です。透明化工程では、表面粗さの管理と研磨プロセスの段階設計により、光学用途に耐えるレベルまで仕上げます。

(株)アリスでは、試作段階から「形状再現」と「透明性確保」を両立させるため、切削条件と後処理を一体で設計しています。透明レンズ試作においては、切削単体で完結させず、透明化処理まで含めて工程を構築することが前提となります。

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