開発ものづくりアリスの設備紹介:DesignXでリバースエンジニアリング
2020.06.28
東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカ、CFRPなどの
プラスチック樹脂素材で、試作品、治具、部品を製作しています。
リバースエンジニアリングは、3Dスキャンだけではデジタルデータ化
するのに時間が掛かって費用も高額となります。
今までのリバースエンジニアリングは、80~100万円といって費用が
掛かったりで、なかなか簡単にはできませんでした。
それは3Dスキャンしたポリゴンデータと呼ばれる点群からCADデータ化
するのが大変だったからです。
点群を3つで結んで△の面を作成してからのスムーサーと呼ばれる奇麗な
面にすることに時間が掛かりました。
その作業をデザインXで自動化してCADデータ化する事で作業時間を大幅に
減らす事ができます。
(株)アリスでは3Dスキャナデータを、デザインXでCADデータ化
しています。
3Dスキャン→デザインX→NX→マスターCAMと連携することで
リバースエンジニアリングのスピーディーに時間をできる限り
かけないようにしています。
現物からのリバースエンジニアリングはぜひお声かけ下さい。
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