ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂加工の極意|耐衝撃性と形状精度を両立する方法
2024.09.26
(株)アリスは、ABS樹脂の加工において、耐衝撃性と成形性を最大限に活かす方法を採用しています。
ABSは衝撃に強く、硬さと適度な柔軟性を併せ持つため、電子部品ケースやカバーなどに多く使われます。しかし、切削加工ではバリが出やすく、表面の仕上がりに差が出やすい特徴があります。
弊社ではまず、設計段階でお客様の用途と耐衝撃性の要件を確認します。次に、ABSの特性に合わせて切削速度や刃物の選定、冷却や排粉の方法を最適化。少量試作から量産まで、同じ品質を再現できるよう工程を組み立てています。
ABS加工の判断背景には、「耐衝撃性を損なわず、形状精度を確保する」という目的があります。これにより、電子機器ケースや精密部品でも、割れや反りを抑えた信頼性の高い製品をお届けできます。
(株)アリスでは、単なる切削ではなく、材料特性を理解し、目的に沿った工程設計を行うことが技術思想の根幹です。この考え方が、高品質なABS加工を実現する礎となっています。
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