開発ものづくりアリスでは、非論理的な方法も取り入れる
2019.02.11
東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、鉄、ステンレス、真鍮などの
金属素材やPPS、PBT、ポリカなどの樹脂素材を切削加工して
試作品、治具、部品を製作しています。
ものづくりの技術は、論理的な方法論の積み重ねです。
物理や化学、数学に近いような感じがします。
CAD/CAMや切削加工機械はコンピューター数値制御。
0101で割り切れる仕事です。
ただ、割り切れる仕事だけならオール自動化できます。
人が必要なくなります。
職人の割り切れない感覚の技術が加われば、コンピューター
制御された機械だけでは実現できないものづくりができます。
感覚に頼った非論理的な方法も取り入れる。
そこに個性や独創性が生まれるんだと思います。
論理を徹底していくと同時に非論理的をプラスして、
開発ものづくりで独自の世界を築いていきます。
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