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チームで創るからこそ、、メイド・イン・ジャパン品質を実現できる

2022.07.24

生産現場も同じなんですが、特に研究開発現場や開発現場でものづくり
することにおいて、一人の力だけで完結する仕事はほとんどありません。

設計で描かれた意図を図面データで正しく理解して、新機能を狙った開発
部品をしっかり加工して製作、仕上で品質を整え、検査でその価値を確かめる。

それぞれの工程が独立しているようでいて、実際には密接につながり、影響し
合っています。

この連携が崩れた瞬間、新しい価値を創るものづくりは成立しません。

(株)アリスが大切にしているのは、「自分の工程だけをこなす」姿勢ではなく、
次の工程、その先の使われ方までを考える視点です。

設計意図を理解した上で加工すること。
加工のクセを踏まえて仕上げを行うこと。
検証結果を、次の改善へ確実につなげること。

こうした積み重ねとチーム力が、メイド・イン・ジャパンとして誇れる品質を
実現します。

日本にある会社である以上、品質から逃げることはできません。

そして、品質とは数値や精度だけで決まるものではなく、人と人との連携の質
よって大きく左右されるものだと、私たち(株)アリスは実感しています。

だからこそ、(株)アリスは各自の思考力や行動力、チームに貢献する力などを
何より重視しています。

一方で、技術の高さだけでなく、価格も追及して来ました。

(株)アリスは、これまで技術力による特化を強みとしてきましたが、
価格が求められる仕事にも正面から向き合ってきました。

高品質はシンプルが作り出すもの。

レベルアップや慣れによって不要となった作業を探し出し断捨離していく。

コストダウンは無理やりするのではなく、作業の効率化によって実現するもの。

単純なコストカットや制約は、必ず品質やサービスの悪影響を及ぼします。

ターゲットプライスが示されれば、どう無駄を省けば応えられるかを考える

その姿勢こそが、メイド・イン・ジャパンとして誇れる会社にとって必要な
ことだと考えています。

私たち(株)アリスが目指しているのは、暖かさと緊張感が同時に存在する会社です。

日本的なマネジメントが育む信頼関係と、ビジネスとしてのシビアな判断。

その両立があってこそ、会社や人を持続的に品質を進化させることができます。

(株)アリスはこれからも、チームで考え、知恵で乗り越え、私たちだからこそ
出来る技術を追求しながら、日本品質を名乗れるものづくりを続けていきます。

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