Beyond the Competitive Society

（株）アリスは、いわゆる「競争社会」から少し距離を置いた
ものづくりの在り方を選びたいと考えています。

価格やスピードだけを競い合い、勝ち負けで価値を決めるやり方に、
私たちは以前から違和感を持ってきました。

ここ数年で、その違和感は確信に変わっています。

数字や肩書き、形式的な評価に振り回されるのではなく、
本当に役に立つ技術や判断が、正しく評価される社会へと
少しずつ移行していると感じるからです。

（株）アリスが大切にしているのは、これまで培ってきた
加工技術や経験、知識や知恵を、どう使えば社会や開発現場の
役に立つのか！？という視点です。

誰かを出し抜くためのノウハウではなく、課題を一緒に解決
するための力として活かしたいと考えています。

会社にはそれぞれ個性があり、強みがあります。

（株）アリスは、透明加工や試作対応で培った経験をさらに磨き、
自社の価値を高めることで、自然と必要としていただける存在に
なることを目指しています。

それは競争に勝つことではなく、信頼で選ばれる関係を築くことです。

開発現場や生産現場、研究開発現場は、未来を形にする仕事です。

だからこそ（株）アリスは、短期的な勝ち負けではなく、長い目で見て
人や社会にとって意味のあるものづくりに取り組みます。

人にやさしく、開発を前に進める未来のために。

（株）アリスは、価値でつながるものづくりを続けていきます。