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ポリカーボネート(PC)透明試作/評価に“使える”高透明化処理

2022.07.10

(株)アリスは、家電・車載機器・電子機器などの開発試作を起点に成長してきた
開発から生産現場、研究開発現場などで必要となるものを製作して来た会社です。

現在では、生産設備のASSYユニットや医科学機器の試作から小ロットの部品製作、
化粧品や理美容機器関連、大学の研究用装置など、幅広い業界の開発を含めた
生産現場で仕事をお任せいただいています。

その中でも、アクリル(PMMA)やポリカーボネート(PC)透明切削は、(株)アリスの
得意技術のひとつです。

特に開発現場では長年にわたり、ギミック確認、動作検証、意匠評価を同時に行う
機能試作+意匠検証モデルをさまざまな業界向けに製作して来ました。

透明部品は、単に「透明であれば良い」わけではありません。

可視化部品として中が見え、対象物の動きが追えること。

そして、きちんと機能評価に使えること。

そこに本当の価値があります。

(株)アリスでは、切削加工によって発生する白化や曇りを前提に考え、
用途や評価目的に応じて高透明化処理を施しています。

その結果、見た目の美しさだけでなく、試験・検証に耐える使える透明度
を実現しています。

また、アクリル(PMMA)に限らず、ポリカーボネート(PC)や塩ビ、
ポリメチルペンテン(PMP)など、透明プラスチック樹脂の素材特性や形状、
加工条件などを正しく理解したうえで、最適な加工方法と仕上げを選択。

設計意図を正確に反映した試作が可能なため、評価のやり直しや無駄な再試作の
削減にもつながります。

「透明部品で評価が止まっている」
「射出成形に進む前に、まずは切削で確かめたい」

そんな開発段階でのお困りごとに、(株)アリスの透明試作技術がお役に立ちます。

透明切削で作る試作サンプルや可視化部品は、ぜひ(株)アリスにお任せください。

開発からの生産現場や研究開発現場などで本当に使える透明部品をお届けします。

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