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量産で不具合が発生した試作部品―原因特定と再設計で立て直した事例。

2025.08.11

量産直前の段階で「試作では問題なかったのに不具合が出た」というご相談は少なくありません。実際には、試作と量産で前提条件が異なっていたことが原因で、機能不良や寸法ズレが発生するケースが多くあります。

ある案件では、樹脂部品の試作段階では問題なく機能していたものの、量産条件に切り替えた際に変形が発生し、組付け不良につながっていました。試作は切削加工で製作されており、量産は射出成形を前提としていたため、内部応力や収縮挙動の違いが影響していました。

(株)アリスでは、このような“試作と量産のズレ”に対して、加工方法・材料特性・形状の関係を整理しながら原因を切り分けました。その上で、量産条件に近い形状へ設計を微修正し、試作段階でも成形を意識した再現性のある部品へと見直しました。

結果として、量産時の変形は解消され、組付け不良も改善。開発スケジュールへの影響を最小限に抑えることができました。このように、試作を単なる確認工程ではなく、量産を見据えた検証プロセスとして扱うことが重要だと考えています。

(株)アリスでは、図面が固まる前や他社で対応が難しかった案件など、途中段階からのご相談にも対応しています。量産前の“詰まり”を解消するために使われるケースが多いのも特徴です。

まだ依頼が決まっていなくても問題ありません。まずは「できるかどうか」だけでもお気軽にご相談ください。

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