東大阪の試作製作なら【株式会社アリス】試作、試作品製作、試作品加工、切削加工、試作金型成形、精密部品加工

  • トップ
  • トピックス
  • 透明樹脂切削で“内部可視化”を実現 ― 研究装置向け支給部品の再生と改善

透明樹脂切削で“内部可視化”を実現 ― 研究装置向け支給部品の再生と改善

2025.05.25

大学や研究施設で使用される研究装置や実験装置の部品は、完成後に内部挙動や構造を確認できることが非常に重要です。しかし、発注時に透明化の仕様が正確に伝わらなかったり、材料選定が適切でない場合、せっかくの装置でも内部が見えず評価や解析が困難になるケースがあります。こうした課題に対して、(株)アリスでは支給部品を透明樹脂で再現し、可視化部品として再生する技術を提供しています。

ポリカーボネート(PC)やアクリル(PMMA)のブロック材を用い、CNCマシニングセンタで精密に切削することで、元の部品形状を忠実に再現しつつ、装置内部の挙動を視認できる状態に変換します。PCは耐熱性・耐衝撃性に優れ、実験装置の構造部材としての使用に適しています。一方、PMMAは光学特性が高く、液体の流れや光学的評価を伴う装置に最適です。厚み30mm以上のブロック材からも加工可能で、精密寸法を要求される研究用途にも対応します。

透明化加工では、切削条件や工具選定、研磨仕上げが可視性に直結するため、単純な削り作業ではなく加工プロセス設計と仕上げ技術の高度な融合が不可欠です。アリスでは多数の可視化部品製作経験をもとに、内部構造の忠実再現と高透明度を両立させる技術を確立しています。

大学や研究機関、企業の研究施設で、支給部品や試作部品を内部可視化したい場合、現物支給からの透明化モデル作製も可能です。装置の精度確認や解析効率の向上に直結する部品製作は、ぜひ(株)アリスにご相談ください。

アリスの仕事に対する想いを見る オリジナルサンプル制作