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論理で磨く開発ものづくり_ (株)アリスのロジカルなものづくり思想

2023.07.12

研究開発現場から生産現場までのものづくりにおいて、勘や経験だけに頼った加工では、
再現性や量産性の壁を越えることはできません。

(株)アリスが大切にしているのは、「なぜそうなるのか」を突き詰める論理的なもの
づくりです。

例えば、ポリカーボネート(PC)の切削加工。

加工直後は白化し、一般的な研磨を施しても、白っぽさが薄くなるだけで、アクリル(PMMA)
のような透明にはなりません。

ここで重要になるのが、材料の分子構造や表面状態、光の屈折といった物理的な視点です。

(株)アリスでは、切削条件・刃物選定・工程設計を論理的に組み立てたうえで、液体の
表面張力という物理現象を活かした透明化処理を行います。

その結果、ようやく内部まで透き通った高透明なポリカーボネート(PC)部品が完成します。

ものづくりは、感性だけで成立する世界ではありません。

感覚が活きるのは全体のごく一部であり、品質を支えているのは、同じ作業を同じ理屈で
繰り返す徹底したロジカルプロセスです。

(株)アリスでは、職人的な勘に頼るのではなく、エンジニアとしての工学的理解を軸に
加工を組み立てています。

この論理的思考をベースに、必要な場面で感覚を加える。

研究開発現場から量産を見据えた生産現場まで、一貫した品質を実現できるのが
(株)アリスの開発ものづくりです。

試作段階から「つくれる理由」を明確にすることで、新製品開発の確実性とスピードに
貢献しています。

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