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生産現場を想定した研究設備用治具としてのABS切削加工部品

2023.12.25

大学や研究機関では、研究成果を生産工程へと展開することを想定し、模擬生産ラインや実証設備を構築するケースが増えています。こうした環境では、生産現場で実際に使用される材料や構造を意識した治具設計が重要となります。ABS樹脂は、量産部品や生産治具での使用実績が多く、研究設備においても現場適合性を意識した材料として有効です。

生産現場を想定した治具では、作業性、再現性、耐久性が求められます。ABSは切削加工性に優れており、複雑な形状や細かな取り合い部を高精度で製作できるため、位置決め治具、組立補助治具、検査用治具などに適しています。また、軽量であることから、作業者の負担軽減や装置全体の取り回し向上にも寄与します。

切削加工によるABS治具は、研究設備と生産現場の双方で使用条件を想定した設計が可能です。(株)アリスでは、生産現場治具の実績を踏まえ、研究段階から量産工程を意識したABS治具部品の製作を行っています。これにより、研究環境と実装環境の乖離を抑えた評価が可能となります。

研究設備における治具は、単なる補助部品ではなく、評価精度と再現性を支える重要な要素です。ABS切削加工部品は、研究と生産をつなぐ現実的な治具材料として、幅広い研究現場で活用されています。

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