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CUTTING切削加工における熱制御技術 _(株) アリスが磨き続ける、人と機械の総合力

2021.10.27

(株)アリスでは、プラスチック樹脂・アルミ・ゴムといった
多種多様な材料を対象に、機能試作サンプルから少量量産の製作、
加工や検査などに使われるオリジナル治具、生産設備の部品など、
現物の改造やリバースエンジニアリングも含めて、幅広く対応
しています。

とくに、複雑な3D形状様々な素材の高精度加工は、リピートオーダー
が多く、高い評価をいただいています。

複雑形状を高精度で削り切るためには、単に最新のマシニングセンタを
導入するだけでは不十分です。

切削中に発生する「熱」をどう制御するか。

ここに、(株)アリスの技術の本質があります。

切削品質を左右する最大要因 =熱

プラスチック樹脂もアルミなどの金属も、切削時には刃とワークの
摩擦で熱が発生します。

この熱が適切に逃がされなければ、

  • ワークや刃物の熱膨張による精度不良
  • ワークの熱が収まって収縮したときに起こる反りや歪み
  • 熱による素材の痛みによるクラックや欠けなど。

といった問題が必ず起きます。

この切削加工時の摩擦熱という課題に対し、(株)アリスでは長年の経験
からデータ化して来たノウハウがあります。

データは常にアップデートしています。

材料ごとの摩擦歴の理解と、切削条件・工具・姿勢の組み合わせの最適化
が会社の技術です。

当然、(株)アリスも独自に蓄積してきています。

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