理想を現実に変える、実行力のものづくり。
(株)アリスでは、
研究開発現場から生産現場までをつなぐものづくりを、
次の時代を形にしていく領域の一つだと捉えています。
この領域では、
アイデアや構想だけでは価値になりません。
求められるのは、
理想を現実に変換する実行力です。
図面やデータ、あるいは現物から、
実際に機能する形へと落とし込んでいく。
その過程には、
単純な加工では解決できない要素が多く含まれています。
(株)アリスでは、
その中でも特に三つの領域に強みを見出しています。
一つ目は、透明切削部品の加工です。
加工によって白化しやすい材料に対して、
いかに透明性を維持・回復させるか。
この課題に対して、条件設定や工程設計を積み重ねてきました。
二つ目は、現物からのリバースエンジニアリングおよび追加工です。
図面が存在しない、あるいは不完全な状態から、
現物をもとに再現・改良していく。
そこには観察力と仮説構築の力が求められます。
三つ目は、デジタルデータを活用したものづくりです。
3Dデータや測定データを活かし、
精度と再現性を高めながら形状を具体化していきます。
これらの技術を基盤として、
樹脂や各種材料の切削加工を行い、
試作サンプル、機能部品、治具、アッセンブリーユニットまで、
幅広い領域に対応してきました。
ただし、
これらは一部の特別な技術ではなく、
日々の積み重ねの中で磨かれてきたものです。
一つひとつの案件に向き合い、
試行錯誤を繰り返しながら、
少しずつ再現性を高めていく。
そのプロセス自体が、
(株)アリスにとっての価値だと考えています。
まだ道半ばではありますが、
全スタッフで経験を共有し、
知見として蓄積しながら、
次のものづくりへとつなげていきます。
理想を現実に変える。
その実行力を、
これからも一つずつ積み上げていきます。