現物しかなくても、ここまで再現する!!透明部品リバースエンジニアリング技術
2023.04.13
これが現物の「透明ナイト」です。

図面も3Dデータも存在しない状態から、(株)アリスはリバースエンジニア
リングによって、この形状を再現しました。
使用したのはレーザーポイント方式の3Dスキャナ。
レーザーで一点一点を測定し、点群データとして外観形状を取得します。
測定可能サイズはΦ300×H200、測定誤差は±10μ。外観だけでなく、精度が
求められる透明部品の再現にも十分対応できる測定性能です。
取得した点群データは、そのままではCAD加工に使用できません。
(株)アリスでは、リバースエンジニアリング専用ソフト「Geomagic Design X」を
使用し、点群データを自動的にポリゴン(メッシュ)化。
さらにCAD上で形状を調整し、設計データとして成立させます。
その後、CAMで加工用データを作成し、NCデータとしてCNCマシニングセンタ
へ送信します。
今回の透明ナイトは、これらの工程を経てアクリル材を用いて機械加工で製作
しました。
3Dスキャン、データ変換、CAD設計、CAM、切削加工までを一貫して社内で完結
できることが、(株)アリスの強みです。
■3Dスキャナ型三次元測定機(VL0300)
■リバース専用ソフト(Geomagic Design X)
■3D CAD(NX)
■3D CAD/CAM(Mastercam)
■高速・高精度CNCマシニングセンタ(FANUC ROBODRILL)

「現物しかない」「形状が複雑」「透明部品で精度が必要」
そんな時こそ、(株)アリスのリバースエンジニアリング技術が力を発揮します。
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