現物しかなくても、ここまで再現できる_コップを用いた(株)アリスのリバースエンジニアリング事例
2023.09.27
「この形を、そのまま再現したい」
そんな要望に応える技術が、リバースエンジニアリングです。
リバースエンジニアリングとは、現物をもとに形状を読み取り、3Dデータ化し、
同一形状の部品や製品を再構築する技術。
設計データが残っていない製品や、手作り品・一点物の再現において、非常に
有効な手法です。
今回ご紹介するのは、コップ形状を現物からリバースエンジニアリングした
サンプルです。
3Dスキャナと専用ソフトを用いて形状をデータ化し、そのデータをもとに、
透明ポリカーボネート(PC)やアクリル(PMMA)板を切削加工して製作しました。
外形だけでなく、刻印された文字もデータ上で再現し、加工により忠実に転写。
透明素材のため、形状の歪みや精度の差はごまかしが効きませんが、クリアな
仕上がりで美しく再現できています。
今回は内部を埋めた構造としたことで、透明素材ならではの塊感と迫力を強調
したサンプルとなりました。
展示用モデルや技術サンプルとしても、強いインパクトを持つ仕上がりです。
アクセサリーや工芸品などの手作り品をデータ化し、量産や形状展開につなげる
ことも可能です。
現物しか存在しない製品を「次のものづくり」へつなげる!!
それが、(株)アリスのリバースエンジニアリングです。
現物からの再現・データ化・試作でお困りの際は、ぜひお気軽に(株)アリスに
お声がけください。
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