流体の可視化モデルや透明機械加工部品の製作について
2020.11.28
東大阪試作アリスではアルミ、銅、鉄、ステンレス、真鍮などの
金属素材やPPS、PBT、ポリカなどの樹脂素材を切削加工して
試作品、治具、部品を製作しています。
透明部品の製作を得意にする(株)アリス。
機構設計の検証用や、流体の動きを確認する可視化モデルを
たくさん製作して来ました。
この画像の部品はアクリルの可視化モデルです。
射出成形で製作しました。
部品はジュラコン(POM)なのですが、量産金型で
アクリル(透明)部品を成形したものです。
摩耗する部分には金属をインサート成形。
機械加工では圧入しての接着となりますが、対応できます。
流動性の確認などを数個製作して試したい場合は、
機械加工で製作します。
素材は、ポリカーボネートポリカーボネート(透明)で製作できます。
アクリルは破損しやすいので、取り扱いが難しく、可視化したいだけの
プロトタイプであれば、ポリカーボネートをおススメします。
もちろんジュラコン(POM)で数個製作したい場合も切削加工で
製作できます。
試作は必要なく、量産金型で射出成形品を製作する場合は、
透明素材に変えて可視化モデルを必要な分だけ製作できます。
流体の可視化モデルや部品の製作については、お気軽に
お問い合わせ下さい、。
※画像の使用は許可をいただいています。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ
タグ
執筆者一覧