東大阪を拠点とする（株）アリスは、メーカーや研究開発の現場で
必要とされる試作品・開発モデルの製作を行っている会社です。

（株）アリスのものづくりは、「加工方法ありき」ではありません。
数量・用途・求められる機能・将来の量産性などを踏まえ、
その案件にとって最適な試作方法を選定することを大切にしています。

多様な加工方法に対応する試作体制

試作品製作では、以下のような幅広い加工方法に対応しています。

プラスチック・樹脂の切削加工
CNCマシニングセンタや旋盤を用い、
PPS、PBT、ポリカーボネート、アクリルなどのエンジニアリングプラスチックを加工します。

金属切削加工
アルミ、銅、真鍮、SUS、鉄などの金属素材を、
CNCマシニングセンタや旋盤で切削加工し、
評価用部品や機構試作、治具を製作します。

ゴム・エラストマー試作
トムソン加工、真空注型、造形などを用い、
少量のゴム部品や試作パーツに対応しています。

成形・その他の加工方法
簡易金型を使用した射出成形、プレス加工、
真空成形・圧空成形、板金プレス、レーザー加工、
ワイヤーカット、巻線加工などにも対応可能です。

案件によっては、
石膏鋳造やダイカストを用いた試作を行うこともあります。

新作だけでなく「追加工・改造」にも対応

アリスにご相談いただく試作は、新規開発品だけではありません。

すでにある部品の追加工・改造・仕様変更といったご依頼も多く、
「今あるものを活かしながら、次の検証につなげる」試作も得意としています。

試作数量は、1個から500個程度まで対応。

評価段階や検証フェーズに応じた柔軟な製作が可能です。