開発現場では、「この形状は本当に加工できるのか」「狙った精度と質感を再現できるのか」
という判断が、次の工程を左右します。

特に試作の分野では、意匠性と精度、再現性を同時に満たす切削加工が求められます。

（株）アリスのArice’s Machine Technologyは、そうした要求に応えるための切削加工
技術です。

デザインや機構を見せる営業サンプルとして製作している複雑形状の部品は、すべて
CNCマシニングセンタによる機械加工で形にしています。

この画像はポリカーボネート（PC）の切削加工です。

透明性や靭性を活かしながら、形状精度と美しい仕上がりを両立させています。

どれほど熟練した職人であっても、汎用機では対応できない形状や精度があります。

設計データを正確に読み取り、CAD／CAMで最適な加工プロセスを構築し、機械加工で
寸法と面品質を安定して再現する。

この一連の技術が揃ってはじめて、設計意図を裏切らない部品が完成します。

（株）アリスは、CAD／CAMと機械加工を職人の技術レベルまで高めることで、開発者が
「この形で検証したい」「この精度で確認したい」という要望を、そのまま形にすることに
貢献してきました。

仕上がりの美しさは結果であり、目的は貴社の開発や企画を前に進めることです。

複雑形状や高精度が求められる切削加工を、検証・提案・判断のための“使える部品として、
Arice’s Machine Technologyを、ぜひ貴社のものづくりにご活用ください。