（株）アリスが取り組んでいるのは、新しい価値を生み出すための
開発からのものづくりです。

その中核となるのが、精密切削加工技術と仕上げ技術を融合させた
ノウハウを確立して来ました。

その技術力を最も分かりやすく示すのが、ポリカーボネート（PC）の
高透明切削で製作した試作モデルや可視化部品などです。

難易度の高いポリカーボネート（PC）の透明切削加工部品を高透明化
する表面処理技術。

特にポリカーボネート(PC)は、切削や研磨の工程で白濁が発生する
素材です。

この白濁を除去して、内部までクリアな透明感を引き出すには、
単なる加工精度だけでなく、素材特性を理解した表面処理と仕上げの
技術が不可欠です。

（株）アリスでは、この透明処理技術を独自のノウハウとして、
高い透明度を実現する「クリアティブ・スキル」を確立しています。

機械加工 × 仕上げ、両立してこそ実現できる透明度

高精度な機械加工と、仕上げ工程での微細な調整。

どちらか一方では成立せず、すべての工程を確実に積み重ねて初めて、
ポリカーボネート(PC)の透明モデルは完成します。

この積み重ねこそが、（株）アリスの透明処理技術の本質です。