生産ラインを止めないための選択_消耗ギアをリバースエンジニアリングで再生
2023.05.08
お菓子メーカー様の生産ラインで使用されていた樹脂ギア。
長年の使用により摩耗が進み、交換が必要な状態になっていました。
しかし、そのギアはすでに図面もデータも残っておらず、メーカー供給も
終了している部品。
このギアが入手できなければ、生産ラインを新設しなければならない!!
そんな状況でした。
そこで(株)アリスでは、消耗した現物ギアをもとにリバースエンジニア
リングを実施。
摩耗状態を考慮しながら寸法測定・形状解析を行い、3Dデータを新たに
作成しました。
製作したギアの材質はPTFE(フッ素樹脂)。
耐摩耗性・低摩擦・自己潤滑性に優れ、食品ラインでも安心して使用
できる材料です。
まずは、温度変化や連続運転にも耐える特性を活かし、切削加工にてギアを試作。
実際の生産ラインで使ってもらって機能を確認。
問題なく稼働したので必要数+緊急用の予備も含めて、数十個のギアを製作しました。
「ラインを作り直さずに済んだ」「本当に助かりました」と、お客さまには大変
喜んでいただけました。
(株)アリスが目指しているのは、部品を作ることそのものではなく、生産現場を
守ること。
図面がない、部品がない、メーカーがなくなった。
そんなときこそ、(株)アリスのリバースエンジニアリングと切削加工の出番です。
生産ラインでお困りの部品がありましたら、ぜひ(株)アリスにお声かけください。
止めないものづくりで、現場を支えます。
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