治具づくりから設備部品まで支える“現場型アルミ切削加工。

（株）アリスで最も加工数が多い素材は何か？

実は、開発試作の会社と思われがちなアリスですが、
ダントツで多いのが「アルミ」加工です。

アルミは軽く、強く、そして加工性に優れた万能素材。

治具、ブラケット、プレート、アタッチメント、設備の交換部品、
試作品など、あらゆる現場に必要とされるため、年間を通して依頼が
途切れません。

特に（株）アリスでは、1個から作れる·短納期で仕上げる技術、
複雑形状にも対応できる技術が評価され、メーカー様の生産設備や
FAライン関連の部品製作が急増しています。

さらに、リバースエンジニアリングの案件も増えています。

「図面がない」「メーカーが廃盤になった」「現物しか残っていない」
そんな部品をアルミで作り直す仕事です。

現品を測定し、3Dデータを起こし、必要があれば補正・強度改善を行う。

単なるコピーではなく、より良い状態に仕上げて納品できるのが
（株）アリスの強みです。

アルミは“加工しやすい素材と言われますが、高精度に仕上げるには
確かな技術が必要です。

薄肉加工、深いポケット、複雑な3D曲面、ソリの出やすい形状など、
アルミのクセを知り尽くした（株）アリスだからこそ、安定した品質で
お届けできます。

（株）アリスのものづくりを支えているのは、いつの時代もアルミです。

そしてこれから先も、現場の課題解決を支える中心素材であることは
変わりません。