故きを温めて新しきを知るということ
2020.05.10
東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
PBT、PPS、TPX、PSU、アクリル、ポリカ、ベークなどの
プラスチック樹脂素材で、試作品、治具、部品を製作しています。
温故知新。
有名な孔子さまの言葉ですが、恐ろしく深い。
意味合いは、故きを温めて新しきを知る。
古典を研究して、そこに新しい意味を発見すること。
とてもとても深い言葉です。
先人の智恵、伝統には学ぶべきことがたくさん。
仕事の原理原則も先人たちが考え抜いてきたこと。
加工の技術も継承されてきた職人の智恵や創意工夫が活きています。
先人たちの技術に学び、そこにあたらしいを見つけていくこと。
開発試作アリスでも「継承」を大切にしています。
職人たちの匠の技をエンジニアとして理論的に数値化して
若い人たちに継承していきたいと思います。
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