扱いづらい素材ほど、差が出る!!(株)アリスのPTFE(フッ素樹脂)精密切削加工
PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)は、耐熱性・耐薬品性・非粘着性に優れた
フッ素樹脂として、多くの産業分野で欠かせない素材です。
一般には「テフロン」という名称で知られていますが、これはデュポン社の登録
商標であり、正式にはPTFEと呼ばれています。
(株)アリスでは、このPTFEを用いた部品の機械切削加工を得意分野のひとつと
しています。
PTFEは非常に柔らかく、粘りがあり、切削時に変形しやすい素材です。
そのため、一般的な樹脂加工と同じ感覚では寸法精度が安定せず、工具選定や保持
方法、切削条件の組み立てに高い経験値が求められます。
(株)アリスでは、これまでの樹脂加工で培ったノウハウを活かし、PTFE特有
のクセを読み込んだ加工を行っています。
実績としては、食品製造機械向けのハンドルやローラー部品、医療機器関連部品、
理化学機器の実験用治具、さらには半導体装置や液晶関連設備で使用される機構
部品やギアまで、幅広い分野に対応しています。
清浄性や耐薬品性が求められる用途においても、安心して使える品質を提供して
います。
数量面では、100個、200個、500個といった中小ロットのご依頼が多く、
(株)アリスでは加工効率を考慮した工程設計を行います。
ワンテーブルにできる限り多くの部品を配置し、段取りと加工のバランスを最適化
することで、品質を保ちながら安定した供給を実現しています。
量産ラインでは対応しにくいロットでも、柔軟に対応できる点が強みです。
PTFE部品は「削れるからどこでも同じ」ではありません。
素材特性を理解し、用途に合わせて加工することで初めて、機能を十分に発揮します。
PTFE(フッ素樹脂)の部品加工でお困りの際は、ぜひ(株)アリスにお声がけください。
単品の試作から実用部品まで、ものづくりの現場に貢献します。