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可視化部品の切削加工 ― 研究開発から生産現場まで支える透明技術

2024.12.13

(株)アリスでは、内部の状態を「視える化」する可視化部品やユニットの製作を得意としています。
ポリカーボネート(PC)、アクリル(PMMA)、ポリスチレン(PS)、塩ビ(PVC)などの透明樹脂をNCマシニングセンタで切削加工し、研究・実験用途に対応した部品を製作しています。

具体的には、透明パイプ、フランジ、ピストン、シリンダ、円盤、気泡確認用の透明円筒など、用途に応じた形状で製作します。これらの部品は、内部の流体挙動や動作状態を目視確認できるという特長を持ち、さまざまな分野で活用されています。

主な用途としては、大学や研究機関の実験装置、流動解析ユニット、動物実験装置、各種検査装置、機能評価用の試験治具、生産設備の確認用ユニットなどが挙げられます。研究開発の現場では現象を正確に観察することが重要であり、透明部品はそのための重要な役割を担います。

透明樹脂の切削加工は、一般的な樹脂加工とは異なり、加工条件・仕上げ方法・内部応力の管理など、いくつかの技術的ポイントがあります。加工条件が適切でない場合、白化やクラックが発生したり、透明度が低下することがあります。そのため(株)アリスでは、素材特性を理解したうえで加工条件を最適化し、用途に応じた透明仕上げを行っています。

また、必要に応じて透明化処理や研磨工程を組み合わせ、視認性の高い外観に仕上げることも可能です。これにより、実験や検証時の観察精度を高めることができます。

研究開発の現場では、「内部が視える」というだけで、実験の理解度や検証スピードが大きく変わることがあります。
(株)アリスでは、こうした可視化ニーズに応える透明部品加工を通じて、研究開発から生産現場までのものづくりを技術で支えていきます。

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