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高い透明性と美しさを活かす ― アクリル(PMMA)切削加工の魅力

2022.11.29

アクリル(PMMA)は、非常に高い透明性と美しい光沢を持つ
プラスチック樹脂です。

可視光線の透過率は約92%と高く、ガラスに近い透明感を実現できるため、
外観品質が重視される部品や展示用途、光学用途に広く使用されています。

最大の特長は、加工後の仕上げによって“美しさ”を引き出せる素材であることです。

切削加工後に丁寧な研磨や磨き処理を行うことで、エッジの立ったシャープな
形状と、澄んだ透明感を両立できます。

(株)アリスでは、アクリル(PMMA)を用いた精密切削加工と透明仕上げ
得意としており、単なる「削る加工」ではなく、完成時の見え方を意識した加工
工程を重視しています。

アクリル(PMMA)は、
・展示会用ディスプレイ
・ショールームの製品展示台
・可視化モデル
・照明部品、カバー、ケース
など、「見せること」が求められる用途に最適な素材です。

また、比較的加工性が良いため、1個からの試作や小ロット製作にも向いており、
開発段階での形状確認やデザイン検討にも多く採用されています。

一方で、溶剤や熱に弱い特性があるため、加工条件や仕上げ方法を誤ると
白化やクラックが発生します。

だからこそ、素材特性を理解した加工ノウハウが仕上がりを大きく左右します。

(株)アリスでは、これまでの経験と試行錯誤によって、アクリル(PMMA)
本来の透明感と美しさを最大限に引き出す加工技術を磨いてきました。

アクリル(PMMA)の切削加工・透明仕上げ・展示用モデル・可視化部品の製作は、
ぜひ(株)アリスにお声かけください。

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