職人の伝統技術をデジタル化して継承発展させていく
2019.09.26
東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカ、CFRPなどの
プラスチック樹脂素材で、試作品、治具、部品を製作しています。
開発試作アリスでは、伝統的な匠の技を継承していくことが、開発
ものづくりに携わる会社の使命だと考えています。
今までいろいろな加工技術を快くご指導して下さった先人たち。
その職人さんたちが70歳をこえる年齢となってきていて、引退での
技術喪失がたくさんあると聞きます。
アリスでは、職人様たちの伝統技術を継承していくことを行っています。
昔ながらのハンドメイド技術は、木型屋上がりの人たちが優れていて
今も試作で追加工や仕上げなどの作業に活用されています。
汎用旋盤や汎用フライス、彫刻機などを動かせることも職人の基礎。
そういったデジタルで解決できない人の感覚仕事。
どうしても継承していきたい技術だと考えています。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ
タグ
執筆者一覧