実績データから会社の生存率を考える
2020.12.16
東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカ、CFRPなどの
プラスチック樹脂素材で、試作品、治具、部品を製作しています。
中小企業は設立から10年で倒産する確率90%超!
広告で使われている過酷な「生存率」が気になったので、調べてみました。
【会社生存率】
国税庁が調査した「中小企業が設立から倒産するまでの期間をまとめたデータのこと。
•1年:40%
•5年:15%
•10年:6%
•20年:0.3%
•30年:0.02%
※ネット参照。
なるほど。
銀行さんや信用金庫さんから聞くイメージ通りです。
アリスは2012年9月に起業。
2014年1月に法人化しました。
起業からは、7年と5ヵ月。
株式会社としては、6年と1ヵ月が経過しています。
5年:15%はクリアしました。
今は、10年:6%に挑んでいます。
法人としての長期計画を12年周期として、前期となる6年が完了。
不思議なんですが、、前期と同じことをしていては生き残れない
状況になっています。
私は年齢的に、20年:0.3%のクリアまで楽しめます。
まずは長期計画の後期を生き残っていく事に集中したいと思います。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ
タグ
執筆者一覧