今の不確実な時代にこそ、未来を創る
2022.07.04
先行きが見えにくい時代だからこそ、ものづくり業界では企業の
「強さ」と「差」が、よりはっきりと表れるようになってきました。
実際、業界全体を見渡すと順調に成長し利益を出し続けている会社と、
厳しい状況に置かれている会社との二極化が進んでいるように感じます。
開発現場や生産現場、研究開発現場などにおける、ものづくりの分野でも、
同じ傾向があると感じます。
では、その違いはどこにあるのか。
戦略を明確に描き、それを愚直に実行してきた会社が強いのだと考えています。
さらに、待ちの姿勢ではなく、アグレッシブに営業活動を行い、自ら武器を使って
売り込んだ企業も、確かな存在感を発揮しています。
売上規模を重視する企業は、海外生産を活用し、コスト競争力を武器に利益を
生み出しています。
一方で、利益そのものを重視する企業は、他には真似できない加工技術や
ノウハウを磨き上げ、オンリーワンの価値で選ばれ続けています。
開発現場から生産現場、研究開発現場などで貢献する(株)アリスが選ぶ
道は後者です。
「この会社でしかできない」「(株)アリスに任せたい」そう言っていただける
技術と姿勢を磨き続けること。
不確実な時代だからこそ、流されず、自分たちの軸を明確にする。
そして、描いた未来に向かって、着実に進み理想を実現していく。
(株)アリスは、今の時代だからこそ活きるCAD/CAMやCNC工作機械を使った
ハイテクな加工と、手加工と呼ばれる人の手を活かしたローテクを磨き上げて、
未来も役立つ会社としてあり続けたいと思います。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ
タグ
執筆者一覧