ロジカルに開発試作品を創ることの大切さ
2019.12.03
東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカ、CFRPなどの
プラスチック樹脂素材で、試作品、治具、部品を製作しています。
これらは切削加工で製作したポリカーボネート(PC)サンプルです。
CNCマシニングセンタで機械加工しただけの未仕上。
ここからが仕上工程です。
アリスでは、機械加工も仕上も論理的に意味のあるロジカルな
作業工程を徹底しています。
肌感覚やセンスなんてものは、仕事の原理原則を確実にできてから。
95%の基本ができてこそ、それ以上の5%で差をつける。
そういうもので、素材や加工の原理原則を深く理解して、ものづくりの基本が
できていないのに肌感覚に頼り理由もわからずに仕事をしてはいけません。
アリスでは、ものづくりのセミナーや加工技術のセミナーには積極的に
参加してもらっています。
基本がしっかりしてこそ高品質な開発試作品が安定して製作できます。
徹底してロジカルに創る。
これからもアリスでは論理的ものづくりを極めていきます。
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