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生産現場を想定した治具用途におけるベークライト切削加工部品

2023.12.22

大学や研究機関では、研究成果の社会実装を見据え、生産現場を模擬した評価設備や治具が構築されるケースが増えています。こうした環境では、実際の生産条件に近い負荷や使用頻度を想定した部品選定が重要となります。ベークライト(フェノール樹脂)は、生産現場での治具用途として実績が多く、研究設備においても現場適合性を意識した材料として有効です。

生産治具では、繰り返し使用による摩耗や寸法変化が工程全体の精度に影響を及ぼします。ベークライトは機械的強度と剛性に優れ、長期間使用しても寸法変化が少ないため、位置決め治具、組立治具、検査治具などに適しています。また、電気絶縁性を有することから、電気部品を扱う工程や検査装置においても安全性と安定性を確保できます。

切削加工によるベークライト治具は、生産設備の構成や作業動線を考慮した形状設計が可能です。現場を想定した研究設備では、治具の取り付け精度や再現性が評価結果に直結するため、加工精度の高い部品が求められます。(株)アリスでは、生産現場での使用実績を踏まえ、研究設備と現場の双方で通用する治具部品を製作しています。

研究段階から生産現場を意識した治具を使用することで、評価条件と実運用環境の乖離を抑えた検証が可能となります。ベークライト切削加工部品は、研究設備と生産現場をつなぐ実践的な治具要素として、重要な役割を果たしています。

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