開発試作アリスのリバースエンジニアリングで現物からコップを製作
2020.01.24


東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカ、CFRPなどの
プラスチック樹脂素材で、試作品、治具、部品を製作しています。

コップをまずは3Dスキャン。
レーザー光で点群データを作成。
それを三角につなげたポリゴンデータ化。
Geomagic Design Xで3DCADデータ化します。

そのデータをUnigraphicsというCADで形を整えます。
そこからMastercamというCADで機械加工用のデータに変換。
その数値制御したNCデータをCNCマシニングセンタに送信。

アクリル(透明)ブロックをマシニングセンタにセッティング。
切削加工をスタートします。

切削加工している動画をユーチューブにアップしました。
透明アクリルのブロックからコップを削り出していきます。
少しずつコップの形が現れてきます。
その様子をArice Inc_株式会社アリスのユーチューブでご覧下さい。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ
タグ
執筆者一覧