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「見えればいい」から一歩先へ!!PC透明レンズ試作で評価された理由

2022.06.09

新規の大手家電メーカー様より、
ポリカーボネート(PC)透明レンズの試作をご依頼いただきました。
ご要望を伺うと、
「向こう側が見える程度には、なんとか透明にして欲しい!!」
という、開発初期ならではの現実的な条件でした。

透明レンズ試作では、
どの部分をどこまでの透明度が必要なのかを早い段階で共有することが
重要です。

過剰な仕上げはコストや納期を圧迫し、逆に不足すれば評価そのものが
成立しません。

(株)アリスでは、用途や評価目的を踏まえ、ご指定の部分を狙って、
必要十分な透明度をどう実現するかから検討します。

今回も、切削条件・工具選定・透明化処理の工程を最適化し、
評価に支障のない透明度を安定して再現。

結果として、「想定していた以上にクリアで、性能評価が出来た!!」
との高い評価をいただきました。

(株)アリスが大切にしているのは、
単に“きれいなレンズ”を作ることではありません。

出来る限り形状をデータから変えずに次の設計判断につながる品質を、
ムダのない条件で提供することです。

ポリカーボネート透明レンズの試作で、透明度・コスト・納期のバランスに
悩まれている場合は、ぜひ一度、(株)アリスにご連絡ください。

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