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プロのエンジニアとして誠実に、貴社の開発「ものづくりの現場」に貢献します。

2025.09.17

コンピューター技術の進化で、CAD/CAMやCNC工作機械があれば
誰にでも精密加工が出来る時代となりました。

AI技術の進化により、コンピューター自身が考えて結論を出していく。

今までのような膨大なビックデータを蓄積して、最適を選択させる必要
は減って来ていて、事例に無くとも結論を見出していく事が出来る。

センサーの進化によって、3Dデジタルデータが無くてもスキャンして、
形状詳細をセンシングする事でデータを自動的に作成する事も出来ます。

野菜や果物といった柔らかで個体差が大きな形状のものをつかんで移動
させる技術も進化して、今までは不可とされた分野の自動化も進みつつ
あります。

ロボット化が進むことで、自動化するための最大のデメリットであった
コストも急激に下がりつつあります。

設備導入のイニシャルコストが下がれば自動化したい。

文句は言わないし、疲れないし、保守メンテナンスを怠りさえしなければ、
基本的にはエラーも起こさない。

求人や雇用が複雑かつハイリスクになっていってるので、コストが
変わらないのであれば、企業は間違いなく自動化をします。

そんな状況の中で、もう製造業には人の介入は必要ないのではないか?

なんて思ってしまいます。

自動化出来る作業が増えつるあり、また自動化による不便も容認されて
いってるので、今の人材不足もいずれ収束していくでしょう。

会社の倒産や廃業が急激に増えて、デフレーション状態となっていますが、
マーケットの減少が追いつくのも時間の問題ではないかと考えています。

では人は働く必要が無くなるのか?

私はそうは思っていません。

労働は大切な社会貢献のためにあるのだし、生きがいであり、学びの場
でもあります。

それにロボットだけでは創り出せない領域があると思っています。

(株)アリスは、デジタルデータを駆使した精密加工の技術をベースに、
日々培ってきたヒューマンスキルや独自ノウハウを融合。

プロの視点とアイデアで、私たちにしか実現できない高品質を提供し、
お客様のご期待を超える満足度をお届けします。

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