ハーレーの鼓動に負けないフェアリングカスタム【前編】
2024.01.29
ハーレーダビッドソンのフェアリング改造という、非常に難易度の高いカスタムをご依頼いただきました。今回のご要望は、「前側と後側でまったく異なる形状のフェアリングを、一台のバイクに違和感なく装着したい」というものです。
個人のお客様からのカスタム依頼は、完成形が事前に見えにくく、リスクも高くなります。そのため(株)アリスでは、最初の段階で時間をかけた打ち合わせを行い、仕上がりイメージや使い勝手、懸念点を丁寧に共有しました。
当初は、前後フェアリングの形状があまりにも異なり、完成形を想像することすら難しい状態でした。そこでまず行ったのが、フェアリング同士を大まかにでもバイクへセットできるよう、専用ステーを設計・製作することです。
専用ステーを使って前後フェアリングを仮に組み付け、現物を見ながら干渉箇所を一つひとつ分析していきました。どこを残し、どこをカットすべきか。その判断を誤ると、強度や見た目、機能性に大きく影響します。
お客様にも完成イメージを掴んでいただけるよう、フェアリング単体でアバウトな改造を施し、方向性を共有しました。ここまでが、今回のカスタムの“土台作り”となる工程です。
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