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ナイロン(PA6/PA66)はどこまで精度を出せるのか

2025.08.23

ナイロン材料は汎用性が高く、多くの機械部品に採用されていますが、「どこまで精度を出せるのか」という点で迷われるケースは少なくありません。

(株)アリスでも、PA6やPA66を用いた切削加工のご相談は多く、特にコストと性能のバランスを重視する場面で選定されることが多い材料です。適度な強度と加工性を持ち、幅広い用途に対応できる点が特徴です。

しかし、ナイロンは吸水性を持つため、環境条件によって寸法変化が発生します。さらに、加工時の応力や形状によっては反りや歪みが出ることもあり、「加工時は問題ないが、使用環境でズレる」といったトラブルにつながることがあります。

このため、単純に図面通りに加工するだけではなく、使用条件を踏まえたうえでの公差設計や材料選定が重要になります。(株)アリスでは、加工だけでなく、こうした前提条件の整理も含めて対応しています。

特に、量産前の試作段階や、コストを抑えつつ機能を満たしたいケースでご相談いただくことが多く、必要に応じてPA6とPA66の使い分けについてもご提案しています。

結果として、過剰精度によるコスト増や、後工程での調整を避けることにつながります。

まだ依頼が決まっていなくても問題ありません。「この精度で成立するのか」といった段階からでもご相談いただければ、実現可能性を含めて検討いたします。

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