シリコン試作を、設計検証の“武器”にする ― アクリル型×注型技術の実力
2024.11.23
防水・防塵・緩衝・絶縁。シリコン部品は、機能を裏側から支える存在です。しかし、その性能は図面や3Dデータだけでは評価しきれません。だからこそ(株)アリスは、アクリル型を活用したシリコン注型技術により、1個からの機能試作を可能にしています。
アクリル型は、自社内で設計・切削加工まで一貫対応。透明性を活かして充填状態や気泡の確認ができるため、試作段階での品質安定にも寄与します。金型製作に比べて初期コストを抑えながら、実使用に近い材料特性での評価を実現できる点が最大のメリットです。
対応形状は、Oリングやパッキンなどの基本部品にとどまりません。ジャバラ形状、複雑なアンダーカットを含むカバー部品、密閉構造を伴うケースパーツなど、設計意図を正確に再現します。硬度も用途に応じて選定し、組付け性、圧縮率、密閉性、操作感といった実機評価に直結する要素を具体的に検証できます。
「量産前に実素材で確かめたい」
「ゴムライクな挙動を実機で見たい」
その一歩を、スピーディかつ現実的なコストで支えるのが(株)アリスの役割です。試作とは単なる形状確認ではなく、設計判断の精度を高める工程です。シリコン部品の開発試作を、次の成功につながる検証プロセスへ。
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