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シリコンゴム試作の品質は「型づくり」で決まる

2024.07.04

― 透明アクリル型という選択 ―

シリコンゴム部品の試作で、
「形状が安定しない」「寸法が出ない」「評価に使えない」
そんな壁にぶつかるケースは少なくありません。

その原因の多くは、**成形方法ではなく“型の選択”**にあります。

シリコンゴムは、一般的な真空注型や低圧注型で使われる
シリコンゴム型を使用できない素材です。
同一素材同士のため、成形時に材料が干渉・混在し、
再現性のある試作が成立しません。

(株)アリスでは、この課題に対して
透明アクリルを精密切削加工した専用型を製作することで対応しています。

アクリル型は、型構造そのものが
シリコンゴム試作品の精度・外観・再現性を左右します。
そのためアリスでは、
アンダーカット、薄肉形状、複雑な曲面や段差といった
実使用を想定した形状を前提に、
型割り・抜き方向・肉厚バランスを論理的に設計しています。

また、アクリルならではの透明性により、
成形中の材料の流れや充填状態を目視で確認できる点も大きな強みです。
これは、品質確認や条件出しを行う試作段階において
非常に有効な要素となります。

ABSやPOM製の型と比べても、
アクリル型は耐久性に優れ、
試作回数が多い案件でも安定した成形が可能です。

・量産前に、形状や硬さを実物で確認したい
・実機評価に使えるレベルのシリコンゴム部品が必要
・試作だからこそ、失敗できない

そうした開発段階の要求に対して、
アクリル型×シリコンゴム試作という選択肢は、大きな力を発揮します。

シリコンゴム部品の試作をご検討の際は、
ぜひ(株)アリスにご相談ください。

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