ガラス布基材エポキシ樹脂積層板で治具を作る
2023.05.01
電気絶縁性や耐熱性、機械的強度や耐薬品性に優れた性能をバランス良く有する
ガラス布基材エポキシ樹脂積層板。
通称ガラエポで治具を製作する事が多々ございます。
ガラス繊維布にワニスを浸透させて乾燥したレジンクロス重ねて硬化させた板。
ガラス繊維強化プラスチック(GFRP:Glass Fiber Reinforced Plastic)です。
エポキシガラスの積層板は治具の素材としてお客様より治具の製作依頼を
いただいております。
そういった熱硬化性樹脂積層板には、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、
ポリエステル樹脂、シリコン樹脂等などがあります。
紙や布、ガラス布などに樹脂を浸透させて基材を作り積層した板。
電子部品メーカー様の治具や、電装部品メーカー様の治具、その他様々な分野
のメーカー様で治具などに使わています。
ガラス布基材エポキシ樹脂積層板の加工は治具の設計製作を行う(株)アリスでは取り扱いの多い
実績豊富な素材であり加工となります。
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